2日間のCampが終わりました。
昨日は神奈川大学と東海大学、そして今日は大東文化大学と明治大学と練習試合をしました。
今回は結果を求めるだけではなく、試合での経験値を高めるという目標も含めての練習試合でした。

今日の大東文化大学とのゲームでは相手の得意とするプレイを選手全員が理解をして試合運びをすることができ、いい結果につなげることができたのは選手達のディフェンスに対する意識が高かったからこそだと思います。また、明治大学との試合においても、どの選手が出てもまずはディフェンスからプレイをするという意識を持って試合ができたの思います。

課題としては簡単なターンオーバーを減らすこと。
試合への意識や集中力をもっともっと高めること。
シュート力の向上。
チームディフェンスの徹底。

様々ありますが、今回のCampにおいて自分達の足りない部分、向上していかなければ行けない部分、自信を持てる部分を選手達が感じることができたので今回のCampに参加させてもらい本当によかったと思います。
まだまだ始まったばかりですので、これからチームとして選手個人として成長していくために意識を高くもって努力していかなくてはいけません。
そしてそれがこれからの結果につながると思います。
「過程を大切にする」
今年の目標を継続していきたいと思います。

また、1年前の今日、東北大震災が起きました。
地震が発生した2時46分近くになり、試合の途中に5大学の選手・スタッフがコートに集まり1分間の黙祷を行いました。
そして東海大学の陸川監督、神奈川大学の幸嶋監督から選手達に以下の言葉が伝えられました。

——震災が起きて、大学スポーツのあり方を考えることが多くありましたが、選手達は大好きなバスケットができること、その環境があることに本当に感謝をしなくてはいけません。多くの人が被害にあってその環境も失ってしまった人がいる中で、大好きなバスケットができる幸せを忘れないでこれからも日々頑張っていってほしい。そして関東からバスケットボールを盛り上げていきましょう。——

バスケットができることが当たり前の環境にいれること、バスケットができることを幸せに感じて、一生懸命全力でプレイをすることが大学スポーツ選手のあり方であるのだと思いました。
感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張っていきたいと思います。

練習試合の日程や練習日程を後日またアップしますのでこれからもよろしくお願いいたします。